カーリング・ミックスダブルスの北京五輪最終予選(オランダ・レーワルデン)は現地時間12月9日、5日目にプレーオフステージが行われ、オーストラリア代表、アメリカ合衆国代表が北京五輪出場権を獲得した。
セッション1では、A組2位のロシア代表がB組3位のフィンランド代表に10-5で、B組2位の韓国代表がA組3位のハンガリー代表に7-5でそれぞれ勝利。続いて行われたセッション2では、A組1位のオーストラリア代表が韓国代表に6-5で、B組1位のアメリカ合衆国代表がロシア代表に6-4で勝利し、北京五輪出場を決めた。
北京五輪では、既に出場を決めている中国(開催国)に、イギリス、ノルウェー、スウェーデン、カナダ、イタリア、スイス、チェコに、最終予選で出場を決めたオーストラリア、アメリカ合衆国を加えた10カ国が金メダルをかけて対戦する。