カーリング・ミックスダブルスの北京五輪最終予選(オランダ・レーワルデン)は現地時間12月8日、4日目を迎えグループステージが終了した。フィンランド代表と対戦した日本代表の松村千秋・谷田康真は、一時5点のリードを奪うも8-9で逆転負け。2勝4敗でグループBの6位となり、北京五輪出場権獲得はならなかった。
ミックスダブルス最終予選は、出場14チームが7チームずつ2組(グループA・グループB)に分かれグループステージ(1回戦総当たり制)を行い、各組上位3チームがプレーオフステージに進出する。プレーオフステージではまずA組2位とB組3位、B組2位とA組3位が対戦。各試合の勝者はグループステージ1位チームと戦い、オリンピック出場国が決まる。なおオリンピック出場国決定戦ではA組1位とB組2位vsA組3位の勝者、B組1位とA組2位vsB組3位の勝者が対戦する。
プレーオフステージは現地9日に実施される。