第14回全農日本ミックスダブルスカーリング選手権大会2021(青森県・みちぎんドリームスタジアム)が2月24日、2日目を迎えた。Cブロックでは、前回大会王者の松村千秋(中部電力)と谷田康真(コンサドーレ)による「松村・谷田」が2連勝を収め、通算成績を3戦3勝とした。
「松村・谷田」は1戦目で吉田夕梨花(ロコ・ソラーレ)と松村雄太(コンサドーレ)による「吉田・松村」と対戦。11-4で破ると、続く「竹田・竹田」戦も8-4で勝利した。
Bブロックでは、前回大会準優勝の藤澤五月(ロコ・ソラーレ)と山口剛史(SC軽井沢クラブ)のペア「藤澤山口」が「フルクラム」を7-6で下し2連勝。Aブロックでは、北澤育恵(中部電力)と両角友佑(TM軽井沢)による「北澤・両角」が午前中に行われた1戦目で「藤森山本」に勝利したものの、2戦目の弟・公佑(TM軽井沢)との兄弟対決になるはずだった「鈴木両角」戦で棄権。成績を2勝1敗とした。
両角友は25日午前に競技再開に支障がないことを医師の診断により確認できたため、チーム石垣戦から復帰した。