【ウエイトリフティング】世界選手権4日目:女子59キロ級安藤美希子が5位。この日は、日本勢の東京五輪内定者は出ず

1 執筆者 鈴木花
女子59キロ級の安藤美希子は、世界5位で大会を終えた(写真はリオ五輪)

現地時間の9月21日、タイのパタヤで行われているIWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権が、4日目を終えた。今大会では、メダル確定でTokyo 2020(以下、東京五輪)日本代表が内定する。この日、日本勢のメダル内定者は出なかった。

この日は、男子は73キロ級のグループA~Cおよび81キロ級のグループDが行われた。女子では、59キロ級のグループA~B、64キロ級のグループDが行われた。日本勢は、男子73キロ級に宮本昌典(東京国際大職員)、五百蔵正和(小波津整骨院)の2選手、女子59キロ級に安藤美希子(FAコンサルティング)が出場した。

日本勢の最上位は、女子59キロ級の安藤美希子の5位。スナッチ96キロ、ジャーク126キロのトータル222キロを記録した。

男子73キロ級では、宮本がスナッチ145キロ、ジャーク183キロのトータル328キロの12位。五百蔵は、スナッチ135キロ、ジャーク170キロのトータル305キロで23位。

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