ウエイトリフティング・アジア選手権5日目、男子89kg級の山本俊樹が日本新記録で銅メダル

リオ五輪代表の女子64kg級の松本潮霞は10位

ウェイトリフティング世界選手権、89キロ級ジャークで金メダルを獲得した山本俊樹

現地時間4月24日、中国の浙江省寧波市でウエイトリフティング(重量挙げ)のアジア選手権の5日目が行われ、男子89キロ級の山本俊樹(ALSOK)が、スナッチ155キロ、ジャーク203キロのトータル358キロで3位に入賞した。

全日本選手権3連覇(5度優勝)、2018年の世界選手権では9位だった山本は、85キロ級(ジャーク、トータル)、94キロ級(スナッチ、ジャーク、トータル)での日本記録保持者だが、89キロ級でも日本新記録を作った。

女子64キロ級では、リオデジャネイロ五輪代表の松本潮霞(ALSOK)がスナッチ96キロ、ジャーク113キロのトータル209キロで10位。吉田朱音(自衛隊)はスナッチ90キロ、ジャーク115キロのトータル205キロで12位となった。

<6日目(4/25)の日程および参加日本人選手>

71キロ級女子|見附絵莉(大阪府警)

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