カーリング日本選手権2019の2日目が13日、札幌のどうぎんカーリングスタジアムで行われた。
平昌五輪の女子日本代表で、銅メダルを獲得したロコ・ソラーレ(LS北見)は初日、中部電力に敗れて黒星スタートとなったが、2日目は東京都協会を9-3で下し、今大会初勝利をマーク。
この日2試合目となる3戦目では、ここまで3連勝の富士急と激突。ロコ・ソラーレは3-4と追いかける展開で迎えた第10エンドに1点をもぎ取り、4-4で延長戦へと突入。延長で1点を追加したロコ・ソラーレが富士急を5-4で破り、スコアを2勝1敗とした。
なお、女子では中部電力が初日から4連勝を飾っている。
男子ではパシフィックアジアカーリング選手権2018年大会覇者のコンサドーレがチーム松沢、名寄協会を立て続けに下し、大会3連勝をマークしている。