アメリカ代表として東京2020出場を狙うジョシュ・プレノーは、誰よりも深く競泳を理解しているアスリートかもしれない。カリフォルニア大学バークレー校で学位を取得する一方、プロとしてのキャリアが2016年にピークを迎えているプレノーは、より速く泳ぐために物理の知識をどう活用しているのだろうか?また、2017年の世界選手権で代表落ちした理由をどう考え、日本行きを懸けた「ベスト・オブ・ベスト」との競争にはどう準備しているのか。リオ2016銀メダリストが語った。