ユースオリンピックの金メダリストは、足首の捻挫のため東京2020出場を断念した。復帰戦でも再び怪我をしてしまったが、このイタリア人選手は、諦めたりはしていない。「シュツットガルトの世界大会は今でも心に残っています。そこで私たちは歴史的な結果(団体で銅メダル)を残した。ならばなぜもう一度挑戦できないのか?このような思いが私を突き動かすのです」と語るヴィラは、2年半後に控えるパリ2024に向けてモチベーションを高めている。