体操選手のブルックリン・ムーアズは、ケガを含め、昨年は競技から離れるなど多くを経験し、自分自身を見つめ直した。東京2020が2021年に延期されたことを「心身ともに回復するための良い1年だった」と表現。だが、オリンピックへの夢だけは変わらなかった。2019パンアメリカン競技大会での金銀メダリストは、独占インタビューで、何が自分にとって大切なのか、新型コロナウイルスによるパンデミック期間中のバーチャル大会について語ってくれた。