リオ2016で団体銀メダルを獲得したとき、ロシア人体操選手の彼女はまだ16歳だった。あれから5年が経ち、より経験豊富で成熟したアスリートになったと実感している彼女は、東京では若く才能にあふれたチームを率いる。「彼女たちはまだ本当に若いので、責任を感じます。それに16歳のときの自分を思い出します。あの時は、表彰台に上がるのが本当に怖かった」とメルニコワはOlympic.comに語った。