ウエイトリフティングでマルタ女子史上初のオリンピック出場を目指すヤズミン・ザミット・スティーブンス。しかしそのゴールに到達するまでの道のりは険しく、2019年には引退寸前まで追い込まれ、自身の苦悩も公にした。あれから1年。彼女は「今ではこの競技に対する愛情と情熱を取り戻した」と語った。