パリ2024運営チームは、セーヌ川沿いの6kmにわたる区間での壮大で芸術的な開会式の開催について、最終的なゴーサインを得た。芸術監督のトマは、運営の中枢となるチーム(振付師のモード、作曲家のヴィクトル、衣装担当のダフネ)を編成。一方、ティエリーは川沿いに観客席を設置する許可を当局から得る方法を模索していた。しかし、最初の航行テストを準備している最中に、現実に直面することになる。