Olympic Games Montreal 1976
モントリオール1976マスコット
名称
アミック
アミックはカナダ先住民が使うアルゴンキン語で「ビーバー」を意味する。
概要
モントリオール1976のロゴにも使われている赤いリボンが特徴的で、このリボンはメダルのストラップを象徴。組織委員会の色である虹色のリボンを使ったものもある。
制作者
ジョルジュ・ウエル(監修)、ギー・サンタルノー、イボン・ラロシェ、ピエール=イブ・ペルティエ
トリビア
マスコットの名前を決めるため、カナダ国内で全国的な募集が行われた。
ビーバーが選ばれたことには理由がある。ビーバーはカナダの歴史に深く関わっており、5セント硬貨の裏面やさまざまな切手の図柄にも使用。また、モントリオールとセーリング競技の会場キングストンの紋章にも使われている。
ビーバーは我慢強く、仕事熱心なことで知られる動物であり、その毛皮貿易が北米の主要産業活動となった16世紀以降、カナダの発展に重要な役割を果たしてきた。ギリシャ神話において、ゼウスの双子の息子キャスターとポルックスは、ホスピタリティとアスリートの神だった。
オリンピックを深く知ろう
ブランド
ビジュアル・アイデンティティは、各オリンピックごとに作成されるブランド
メダル
オリーブ冠に始まり、メダルのデザインも年々進化メダル
マスコット
オリジナルイメージは、オリンピックのスピリットを体現しているものでなければならないマスコット
トーチ
オリンピックを象徴するものとして、開催国独自のバージョンを提示トーチ