21日、飛び込みの日本選手権が金沢市の金沢プールで開幕した。
初日は女子3m飛板飛込決勝が行われ、東京五輪代表に決まっている三上紗也可(米子DC)が330.75点で優勝。278.40点の2位榎本遼香(栃木DC)に大差を付け、大会2連覇となった。
男子1m飛板飛込は荒木宥図(NSP)が349.15点で3連覇を果たしている。
男子3mシンクロナイズドは、五輪代表の寺内健、坂井丞組(ミキハウス)が395.25点で5年連続の頂点に。
女子3mシンクロナイズド決勝では渋沢小哉芳、金戸華組(セントラル)が270.60点をマーク。266.70点の榎本遼香、宮本葉月(栃木DC/近畿大)を退け、戴冠を果たしている。