日本陸上競技連盟(JAAF)は4月21日、WA(ワールドアスレティックス)コンチネンタルツアーゴールドの実施種目を発表した。同大会は5月9日、Tokyo 2020(東京五輪)のテストイベントとして開催される「READY STEADY TOKYO-陸上競技」と併催される。
WAコンチネンタルツアーゴールドでは男子11種目、女子6種目を実施。また出場選手の一部も発表され、男子100mには桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴、多田修平(ともに住友電工)、ケンブリッジ飛鳥(Nike)、女子5000mには新谷仁美(積水化学)らが出場する。READY STEADY TOKYO-陸上競技はオリンピックスタジアム(東京都新宿区)で開催。男子5種目、女子11種目を行う。
■WAコンチネンタルツアーゴールド 実施種目
【男子】11種目
100m、200m、400m、5000m、110mH、400mH、3000mSC、走高跳、棒高跳、走幅跳、やり投 ※男子100mは予選と決勝の2ラウンド、そのほかの種目は決勝のみ。
【女子】6種目
1500m、5000m、100mH、3000mSC、走幅跳、やり投
■READY STEADY TOKYO-陸上競技 実施種目
【男子】5種目
800m、1500m、三段跳、砲丸投、ハンマー投
【女子】11種目
100m、200m、400m、800m、400mH、4×100mリレー、4×400mリレー