東京辰巳国際水泳場で行われている競泳の日本選手権は4日、各種目を行い、女子100メートル背泳ぎで酒井夏海(スウィン美園/武南高校)が59秒98で3年ぶり、女子200メートル自由形では白井瑠緒(東洋大)が1分57秒16で初めて、女子1500メートル自由形では16分11秒00で制した小掘倭加(セントラル戸塚/日大)が16分11秒00で優勝を決めた。
しかしいずれも、7月の世界選手権に向けての派遣標準記録を突破できなかった。
その他結果
男子100メートル背泳ぎ決勝 入江陵介(イトマン東進)53秒53で優勝
男子200メートル・バタフライ準決勝 瀬戸大也(ANA/JSS毛呂山)1分55秒07で1位突破
女子100メートル平泳ぎ決勝 関口美咲(木下グループ)1分07秒70で優勝