男子テニス・ドバイ選手権、錦織圭は世界ランク77位に敗れ、準々決勝進出ならず

男子テニス・ドバイ選手権は27日に2回戦が行われ、第1シードの錦織圭は世界ランク77位のホベルト・ホルカシュ（ポーランド）に5-7、7-5、2-6でフルセットの末に敗れ、2回戦敗退となった。

第1セットは第9ゲームでブレークに成功した錦織だが、すぐさまブレークバックされると、第12ゲームを落とし、相手に先行を許す。
巻き返したい錦織は第2セットを7-5で奪うが、4-0とリードしながら、一時は5-5に追いつかれるなどなかなか波に乗り切れない。
そして迎えた最終セット、錦織は2つのブレークを許すと2-6でセットを落とし、2回戦で大会を去ることになった。