名古屋ウィメンズマラソンはジョハネスが優勝、石出が日本人トップの5位 福士ら5人がMGC出場権を獲得

福士加代子は、日本人2位でMGC出場権を獲得した(写真は2016年リオ五輪)

2020年東京五輪の女子マラソン代表選考レースである『マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)』への出場権が懸かったMGCシリーズの最終戦『名古屋ウィメンズマラソン』が、3月10日に行われた。

レースは、2時間22分25秒でへラリア・ジョハネス(ナミビア)が優勝。日本人トップは、すでにMGC出場権を得ている岩出玲亜(アンダーアーマー)の5位で、タイムは2時間23分52秒だった。

今回のレースで、8位の福士加代子(ワコール)、9位の上原美幸(第一生命)、10位の前田彩里(ダイハツ)、11位の谷本観月(天満屋)、12位の池満綾乃(鹿児島銀行)の5選手が新たにMGC出場権を獲得した。

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