阪神タイガースの佐藤輝明は8月17日、2打席連発となる21号ソロ、22号ソロを放ち、田淵幸一氏が持つ球団新人本塁打記録に並んだ。東京ヤクルトスワローズの青木宣親が、日米通算2539安打とし、大卒選手の最多安打に並んだ(画像は時事)
横浜DeNAベイスターズ戦に5番・右翼でスタメン出場した佐藤輝は、第1打席で先制のタイムリーを放つと、第2、第3打席で自身初となる2打席連続本塁打をマーク。3安打3打点の活躍を見せ、球団新人最多記録に並んだ。
また新人左打者の22本塁打は、1946年の大下弘(セネタース)の20本を抜き、プロ野球記録となった。
読売ジャイアンツ戦に2番・左翼でスタメン出場した青木は、6回の第4打席でこの回5点目のタイムリーを放ち、日米通算2539安打をマーク。この一打で、広島東洋カープ、阪神で活躍した金本知憲氏の持つ大卒選手の最多安打記録に肩を並べた。