【バレーボール】10月17日開幕のV1男子が記者会見…西田有志「リーグ開催に感謝」

1 執筆者 鈴木花
V-LEAGUE

日本バレーボールリーグ・Vリーグは10月5日、2020-21 V.LEAGUE V1男子開幕記者会見をオンラインで開催。西田有志(ジェイテクトSTINGS)、柳田将洋(サントリーサンバーズ)ら、V1各チームから選手が出席し、10月17日に開幕する今季への意気込みを語った。

昨季のリーグMVP、ジェイテクトの初優勝に貢献した日本代表“龍神NIPPON”メンバーの西田は、「このような状況でリーグが開催されることに感謝している」と、いまだ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が収束しない中、リーグ開幕を迎えることを喜ぶ。自身のプレーについては「早く試合がしたくて仕方がない。今シーズンは攻撃面で、自分の目に見える範囲でも成長している部分があると感じる」と話した。

ジェイテクトと開幕戦で対戦する東レアローズの藤井直伸は、「試合数が多いのでタフなシーズンとなると思う」と言及。今季のV1は、昨季までの3回戦総当たりから4回戦総当たりに変更されている。また昨季までポーランドやドイツでプレーした柳田は、「3シーズンぶりに日本でプレーできることを嬉しく思う。優勝目指してチームを作ってきた。結果を残せるように頑張る」と意気込んだ。

会見ではオールスターゲーム「2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN ALL STAR GAME in HIRAKATA」が、12月26日(土)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催されることも発表された。

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