バドミントン・オーストラリアオープン決勝:フクヒロが優勝。ソノカム、奥原希望は準優勝

1 執筆者 鈴木花
「フクヒロ」こと女子ダブルスの福島由紀・広田彩花ペア(アメリカンベイプ岐阜)が優勝した(写真は韓国オープン)

豪シドニーで開催されているバドミントンのBWFワールドツアーオーストラリアオープン2019は、6日目の6月9日、各種目の決勝が行われた。

「フクヒロ」こと女子ダブルスの福島由紀・広田彩花ペア(アメリカンベイプ岐阜)が優勝した。女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)、男子ダブルスの「ソノカム」こと園田啓悟・嘉村健士ペア(トナミ運輸)は、それぞれ準優勝に終わった。

女子ダブルスの“フクヒロ“(福島・広田)は、決勝で中国の陳清晨・賈一凡ペアと対戦。2-0(21-10、21-16)の快勝で優勝を決めた。女子シングルスの奥原は、中国の陳雨菲に0-2(15-21、3-21)で敗れ、銀メダル。男子ダブルスの「ソノカム」、園田啓悟・嘉村健士組は、韓国のペアに0-2(11-21、17-21)で敗れた。

混合ダブルスでは、中国のペアがインドネシアのペアを下して優勝した。

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