【ノルディック複合】W杯男子個人第6戦:リーベルが今季3勝目…日本人トップは渡部暁斗の8位

1 執筆者 鈴木花
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(2020 Getty Images)

FIS(国際スキー連盟)ノルディック複合ワールドカップ(W杯)男子個人第6戦が、現地時間1月15日にイタリアのヴァル・ディ・フィエンメで行われた。ヤール=マグヌス・リーベル(ノルウェー)が、今季3勝目を挙げた。ジャンプ(ヒルサイズ104m)で先頭に立つと、クロスカントリー(10km)を逃げ切った。

W杯ヴァル・ディ・フィエンメ大会 男子個人第6戦順位表(pdf形式/FIS公式)

日本人トップは、渡部暁斗(北野建設SC)の8位。ジャンプで2位だったものの、クロスカントリーのタイムで17位だった。渡部善斗(同)が20位で続く。山本涼太(長野日野自動車SC)が22位、永井秀昭(岐阜日野自動車SC)は30位だった。木村幸大(中央大学)は38位。今大会から追加派遣された谷地宙(早稲田大学)は、45位で今季初のW杯を終えた。

2位のイルカ・ヘリラ(フィンランド)は今季初の表彰台。3位のヴィンツェンツ・ガイガー(ドイツ)は、連勝が「2」で止まった。W杯第7戦は、同地で1月17日に行われる。16日は団体戦が行われる。

20-21シーズンW杯男子 総合順位表(pdf形式/FIS公式)

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