現地時間1月6日、2021シーズン最初の公式戦となるATP250シリーズ、デルレイビーチ・オープンが本戦の組み合わせを発表した。
この大会にエントリーしていた錦織圭(日清食品)、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、元世界1位のアンディ・マレー(イギリス)らの名はなく、錦織の開幕戦欠場が確定となった。同大会の第1シードは世界22位のクリスティアン・ガリン(チリ)、第2シードはジョン・イズナー(アメリカ合衆国)となっている。
錦織圭は2020年9月に行われた全仏オープン2回戦からツアーを離れており、デルレイビーチOPが4カ月ぶり復帰となる予定と見られていたが、自結果的に復帰は先送りとなった。
なお、錦織圭は2月1日~5日にかけてオーストラリア・メルボルンで行われるATPカップの日本代表メンバーに選出されており、このまま全豪オープン(2月8日開幕)が開催されるオーストラリアへと直行する可能性が高い模様だ。