現地時間1月13日、全豪オープン・女子シングルス予選決勝が行われた。
アラブ首長国連邦・ドバイで実施されている女子の予選決勝では、世界182位の日比万葉(グラムスリー)が同155位のカミーラ・ラキモバ(ロシア)と対戦した。
日比は第1セットを6-4で先取すると、第2セットも6-4で取り、ストレートで勝ち上がりを決めた。これで日比は全豪オープン初の本戦出場が確定。2015年の全米オープン以来、キャリア2度目のグランドスラム本戦出場となった。
なお、日本の女子選手ですでに全豪本戦出場を決めているのは、世界ランキング104位以上の大坂なおみ(日清食品)、日比野菜緒(ブラス)、土居美咲(ミキハウス)の3名。予選を勝ち上がった日比が加わり、全豪オープンの女子シングルス本戦では4名の日本人選手がコートに立つこととなった。