【スキージャンプ】W杯男子個人3戦:グランルードが今季初勝利…佐藤幸椰が日本人トップの4位

1 執筆者 鈴木花
GRANERUD

現地時間11月29日、フィンランド・ルカでFIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)男子個人第3戦が開催。ハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が今季初優勝、2回目にこの日最長の146mを飛んだ佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は4位だった。

W杯ルカ大会 男子個人第3戦結果(pdf形式/FIS公式)

小林陵侑(土屋ホームスキー部)は15位、中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)は16位、小林潤志郎は27位、伊東大貴は29位。1回目41位の佐藤慧一(以上、雪印メグミルクスキー部)は2回目に進めなかった。

第3戦終了時点の総合首位は、開幕2連勝、第3戦も2位に入った好調のマルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)。日本勢トップの佐藤幸椰は6位。次週はニジニ・タギル(ロシア)でW杯男子個人第4戦および第5戦が行われる。

W杯2020/21 男子個人総合順位(pdf形式/FIS公式)

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