2020-21シーズン、FISスキージャンプワールドカップ(W杯)が現地時間11月27日から29日に、フィンランド・ルカで開催される。日本からは、2018-19シーズン総合優勝の小林陵侑ら6選手が出場を予定。ここでは同大会の放送予定を紹介する。
日程・放送予定
※時刻は日本時間
11月27日:男子個人ラージヒル予選
【中継なし】
11月28日:男子個人ラージヒル決勝
【中継なし】
11月29日:男子個人ラージヒル決勝
【BS/CS】
J SPORTS 2:23:20~26:30(LIVE)
【ネット】
J SPORTS オンデマンド:23:20~28:30(LIVE)
スキージャンプW杯日本人派遣選手
- 小林 陵侑(土屋ホームスキー部)
- 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部)
- 伊東 大貴(雪印メグミルクスキー部)
- 小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部)
- 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部)
- 中村 直幹(東海大学札幌スキークラブ)
スキージャンプW杯
国際スキー連盟(FIS)主催のスキージャンプのシリーズ大会。男子は1979-80シーズンからスタートし、2018-19シーズンに小林陵侑が日本人選手として初めて総合優勝を果たした。女子では、髙梨沙羅がこれまで4度の総合優勝に輝いている。
2020-21シーズンは、前週のヴィスワ(ポーランド)大会で男子が開幕した。個人では、マルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)が優勝。日本人最高位は佐藤幸椰の7位だった。
なお、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で、男女とも札幌大会の中止が決定。女子の蔵王大会も中止となっている。