【スキージャンプ】W杯個人:小林陵侑は男子第16戦7位の…高梨沙羅は女子第3戦7位

1 執筆者 鈴木花
ryoyu kobayashi
(2021 Getty Images)

現地時間1月30日、FIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)男子個人第16戦(ヒルサイズ=147m)が、ドイツ・ビリンゲンで行われた。7位の小林陵侑(土屋ホームスキー部)が日本人トップ。同日にティティゼー・ノイシュタット(ドイツ)で行われた女子個人第3戦は、高梨沙羅(クラレ)が日本勢トップの7位だった。

スキージャンプW杯男子個人第16戦・結果(FIS公式)

スキージャンプW杯女子個人第4戦・結果(FIS公式)

男子の優勝は、ハウヴォル=エグナー・グランルード。2位にダニエル=アンドレ・タンデが続き、ノルウェー勢がワンツーフィニッシュ。3位にカミル・ストッフ(ポーランド)が入った。日本勢は、佐藤慧一(雪印メグミルクスキー部)が16位。中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)は26位、佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)が27位で続く。伊東大貴(雪印メグミルクスキー部)は29位だった。

女子では、マリタ・クラーマー(オーストリア)が今季2度目の優勝。シリエ・オプセト(ノルウェー)が2位、エマ・クリネツ(スロベニア)が3位に入った。日本勢2番手の伊藤有希(土屋ホームスキー部)は、高梨に次ぐ8位。岩渕香里(北野建設SC)は16位。丸山希(明治大学)は19位、勢藤優花(北海道ハイテクアスリートクラブ)は26位だった。31日は、男子個人第17戦、女子個人第4戦が行われる。

スキージャンプ男子W杯ビリンゲン大会の日程・放送予定

スキージャンプ女子W杯ティティゼー・ノイシュタット大会の日程・放送予定

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