【スキージャンプ】W杯ヴィスワ大会男子個人:ドイツ勢がワンツーフィニッシュ…日本人最高は佐藤幸椰の7位

1 執筆者 鈴木花
yukiya sato

現地時間11月22日、FISスキージャンプワールドカップ(W杯)ヴィスワ大会(ポーランド)、男子個人(ヒルサイズ134m)が行われた。優勝は、2本合計267.6ポイントを獲得したマルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)。日本勢最高位は、合計244.0ポイントの佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)が、7位に入った。

優勝したアイゼンビヒラーは1本目に137.5メートル、2本目も134メートルと安定したジャンプを見せた。2位もドイツのカール・ガイガー。3位はダニエル・フーバー(オーストリア)。

小林潤志郎が15位、佐藤慧一は17位(ともに雪印メグミルクスキー部)。小林陵侑(土屋ホームスキー部)は27位と、調子を崩した。伊東大貴(雪印メグミルクスキー部)は、2本目に進めなかった。

W杯ヴィスワ大会男子個人・順位表(公式サイト)

FISスキージャンプワールドカップの次戦は、11月27日からフィンランドのルカで開催される。

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