ポルトガルリーグのリオ・アヴェは、マンチェスター・シティからU-23日本代表MF食野亮太郎をレンタルで獲得したことを発表した。
2019年夏の移籍市場で、ガンバ大阪からマンチェスター・Cに加入した食野。就労ビザの事情もあり、19-20シーズンはスコットランドのハーツに1年間の期限付きでプレーしていた。
ハーツは結果として2部降格となったが、食野は公式戦21試合で3ゴールを記録。そして6月でハーツからマンチェスター・Cに復帰となっていた。
そして迎えた新シーズンは再び期限付き移籍で、ポルトガルへと新天地を求める運びに。リオ・アヴェは2シーズンの期限付き移籍で22歳の日本人MFを獲得。この契約には買い取りオプションが付いている模様だ。
リオ・アヴェは公式ウェブメディアを通じて「試合のビジョンやパス、シュートのクオリティを兼ね備えている。機敏な選手であり、小柄であることがそれをさらに引き立てる。今シーズン、ポルトガルのフットボール界を驚かせるだけの価値のある選手だ」と期待を寄せている。