【サッカー】東京五輪男子日本代表DF板倉滉がドイツ2部・シャルケに今季終了まで期限付き移籍

「内田篤人さんが活躍したチームで、僕も活躍できるように頑張る」

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
板倉滉
(2021 Getty Images)

ドイツプロサッカーリーグ・ブンデスリーガ2部のFCシャルケ04は8月19日、Tokyo 2020(東京五輪)日本代表DF板倉滉を、イングランド1部・プレミアリーグのマンチェスター・シティFCから期限付き移籍で獲得すると発表。契約期間は2021‐22シーズン終了までで、買い取りオプション付きとなっている。

シャルケには、元日本代表DF内田篤人氏が2010-11シーズンから7シーズンにわたり所属。板倉は「シャルケに加入でき、とても嬉しい。シャルケは内田さんのおかげで日本でもよく知られているクラブ。チームでの最初のトレーニングを楽しみにしている」と意気込みを見せた。

板倉は2019年1月に、J1リーグ・川崎フロンターレ(2018年シーズンはベガルタ仙台に期限付き移籍)からマンチェスター・シティに完全移籍した。直後にオランダ1部・エールディビジのFCフローニンゲンに期限付き移籍で加入。フローニンゲンには2020-21シーズン終了まで所属し、エールディビジで通算56試合に出場した。また東京五輪では全6試合に出場し、日本のベスト4進出に貢献した。

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