【サッカー】東京五輪男子日本代表FW林大地、J1・サガン鳥栖からベルギー1部・シント=トロイデンVVへ完全移籍

「オリンピックの悔しさをバネに自分らしく全力でプレーし、チームの勝利に貢献したい」

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
林大地
(2021 Getty Images)

日本プロサッカーリーグ・Jリーグのサガン鳥栖は8月8日、FW林大地がベルギー1部リーグのシント=トロイデンVVへ完全移籍することでクラブ間の基本合意に達したと発表。現地でのメディカルチェックを経て、正式契約となる。Tokyo 2020(東京五輪)日本代表の林は、同大会で5試合に出場した。

林はサガン鳥栖公式ホームページを通じ、以下のコメントを発表した。

この度、ベルギーリーグのシントトロイデンへ移籍することになりました。
シーズン途中にもかかわらず、自分の想いを尊重し背中を押して送り出してくれたサガン鳥栖には感謝の気持ちしかありません。このクラブでプロのキャリアをスタートし、日々多くのことを学び、監督、選手をはじめ、かけがえのない仲間たちと共に戦えたこと、沢山のファン、サポーターの皆さまに温かく見守り、時には厳しく応援頂き、本当にプロサッカー選手として刺激のある毎日を過ごすことが出来ました。2年という短い期間でしたが、本当にありがとうございました!
海外初挑戦となるので、厳しい戦いが待っていると思いますが、オリンピックの悔しさもバネにして自分らしく全力でプレーし、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします!
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