日本代表MF久保建英が所属するRCDマジョルカは、現地時間7月16日、ラ・リーガ1部(プリメーラ・ディビシオン)第37節、同リーグ10位のグラナダCFに1-2で敗れ、2部降格が決定した。
リーグ19位と瀬戸際にあったマジョルカがついに降格という現実を突きつけられた。久保建英は、13試合連続の先発出場となり、積極的なシュートを重ねるも得点に結びつかず。FWクチョ・エルナンデスの先制点があったものの、前半のアディショナルタイムで追いつかれると、後半中盤にコーナーキックからつないだ敵チームが追加点。マジョルカはDFアレクサンダル・セドラルの一発退場も響き、リカバリーできないまま1-2で敗れた。
17位のアラベスとの勝ち点差から、この敗戦により昇格1年で2部(セグンダ・ディビシオン)降格が決まった。
レアル・マドリードからの期限付きレンタル移籍の久保は、マジョルカで4得点4アシストを挙げた。期限は今季で満了となる。