明治安田生命J1リーグは、10月10日に第21節の9試合を開催した。首位の川崎フロンターレはベガルタ仙台に勝利。暫定2位のFC東京、3位セレッソ大阪はともに敗れ、川崎Fとの勝ち点差が広がった。ここではJ1第21節の結果を振り返る。
仙台をホームに迎えた川崎Fは前半41分に小林悠のゴールで先制すると、この1点を守り切り1-0で勝利。リーグ戦の連勝を「9」に伸ばした。
川崎F、C大阪より2試合消化が多いながら暫定2位につけるFC東京は、ガンバ大阪に0-1で敗戦。川崎Fとの勝ち点差は「15」に広がった。3位のC大阪は名古屋グランパスに0-1で敗れた。
ヴィッセル神戸と対戦した柏レイソルは、得点ランキングトップを走るオルンガと江坂任が2得点ずつを挙げ、4点を先行。神戸は元スペイン代表アンドレス・イニエスタのゴールなどで1点差まで追い上げたものの、反撃はここまで。4-3で柏が勝利した。
鹿島アントラーズは横浜FCに2点を先制されるが、後半に相手のオウンゴールを含む3得点を挙げ3-2で逆転勝利。浦和レッズはサガン鳥栖を1-0で下した。