明治安田生命J1リーグ第14節が、5月15日から16日にかけて行われた。首位・川崎フロンターレは、北海道コンサドーレ札幌を2-0で下してリーグ戦連続無敗記録を更新。鹿島アントラーズは横浜F・マリノスとの打ち合いを制し4連勝、横浜FCは今季初勝利を挙げた。
札幌をホームに迎えた首位の川崎Fは、三笘薫のゴールで先制する。終了間際には、J1通算300試合目の出場となった小林悠のゴールで突き放し2‐0の勝利。勝点を45に伸ばした。川崎Fは昨季から続くリーグ戦の連続無敗試合を22試合とし、J1新記録を樹立した。暫定2位の名古屋グランパスは柿谷曜一朗、マテウスが得点。清水エスパルスに3-0で快勝し、勝点を35としている。
横浜FMとホームで対戦した鹿島は、土居聖真がハットトリックの活躍。チームは5-3の乱打戦を制しリーグ戦4連勝、相馬直樹監督就任後無敗を続けている。ヴィッセル神戸vsセレッソ大阪の「関西ダービー」は、神戸が後半アディショナルタイムに追いつき、1-1のドロー。FC東京は柏レイソルを4-0で破りリーグ戦6試合ぶりの白星、湘南ベルマーレを2-0で下した横浜FCは今季リーグ戦初勝利を手にした。
ガンバ大阪vs浦和レッズは、3-0で浦和が勝利を収めた。