アジアサッカー連盟(AFC)は9月10日、現在新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で中断しているAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の日程変更を発表した。東地区の試合は、11月15日から12月13日に開催される予定となった。決勝は12月19日に行われる。
ACL本戦にはJリーグから横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、FC東京の3クラブが出場しており、現在グループステージの途中で中断している。当初AFCは東地区の試合を10月に再開するとしていたが、11月15日から12月13日の開催に変更となった。決勝戦は12月19日に西地区で行われ、従来のホーム&アウェイ形式ではなく1試合制で実施される。
また、「AFC U-16選手権2020」(バーレーン)とAFC 「U-19選手権2020」(ウズベキスタン)は、2021年前半に日程変更されることも発表された。「AFCフットサル選手権2020」(トルクメニスタン)は12月2日から13日に開催される。なお、「AFCフットサルクラブ選手権2020」(UAE)は中止が決まった。