北米男子・PGAツアー再開2戦目「RBCヘリテージ」(ハーバータウンゴルフリンクス/アメリカ合衆国サウスカロライナ州)は現地時間6月19日、2日目を終了。日本からは松山英樹が出場したものの、初日に出遅れて2日目も巻き返せず、通算2オーバーの131位タイで予選落ちとなった。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるPGAツアー中断後、初のツアー出場を果たした松山だったが、初日は3オーバーで134位と出遅れ。2日目は3バーディーを挙げるも、2ボギーを喫して131位タイの予選落ちに終わった。2日目を終えて首位は通算12アンダーのウェブ・シンプソン(米国)。ブライソン・デシャンボー(米国)とコーリー・コナーズ(カナダ)が1打差で続いている。
こうした中、PGAツアーは19日、RBCヘリテージに出場していたニック・ワトニー(米国)の新型コロナウイルス感染を発表。初日はプレーしたものの、2日目のスタート前に体調不良を申告し、棄権していた。PGAツアーで新型コロナウイルス感染者が出たのは初めてとなる。