バレーボール 女子世界選手権が9月23日に開幕。25日に初戦を迎える女子日本代表・火の鳥NIPPONは、2010年以来となるメダル獲得に挑む。
■日程・放送予定
※日本時間
※2次ラウンド以降の放送予定は後日発表予定
1次ラウンド(プールD)
9月25日21:15 日本 vs コロンビア
- 地上波:TBS(LIVE)
9月26日21:15 日本 vs チェコ
- 地上波:TBS(LIVE)
9月28日21:15 日本 vs 中国
- 地上波:TBS(LIVE)
9月30日21:15 日本 vs ブラジル
- 地上波:TBS(LIVE)
10月2日21:15 日本 vs アルゼンチン
- 地上波:TBS(LIVE)
2次ラウンド
10月4日
- 21:00-
- 24:00-
- 27:00-
10月5日
- 21:00-
- 24:00-
- 27:00-
10月6日
- 22:00-
- 27:00-
10月7日
- 21:00-
- 27:00-
10月8日
- 21:00-
- 24:00-
- 27:00-
10月9日
- 20:00-
- 23:00-
- 26:00-
3次ラウンド
10月11日準々決勝
- 24:00-
- 24:00-
- 24:30-
- 24:30-
10月12日準決勝
- 27:30-
10月13日準決勝
- 27:00-
10月15日
- 23:00-3位決定戦
- 27:00-決勝
■世界選手権について
世界選手権は4年に1度開催される、バレーボール界の頂点に位置する大会。男子は1949年、女子は1952年に始まり、バレーボール界ではオリンピックをしのぐ歴史がある。大会には24チームが出場する。
1次ラウンド
1次ラウンドでは6チームずつAからDの4組に分かれ総当たり1回戦を実施。各組の最終成績上位4チーム(計16チーム)が第2次ラウンドに進む。
2次ラウンド
第1次ラウンドを突破した16チームが8チームずつE、Fの2プールに分かれて実施。2次ラウンドでは8チーム中3チームが1次ラウンドで同組だったチームとなるが、別組から勝ち上がった4チームのみと対戦する。同組3チームとは対戦することはない。各組の最終成績上位4チーム(計8チーム)が3次ラウンドに進む。
3次ラウンド
2次ラウンド同組の1位と4位、2位と3位で準々決勝を行い、勝利したチームが準決勝に進出、そして準決勝の結果に応じて3位決定戦、決勝戦が行われる。
■世界選手権の見どころ
第19回目を数えるバレーボール女子世界選手権。日本はこれまで3度の優勝(1962年、1967年、1970年)を誇るが、1982年以降は自国開催だった2010年の3位が最高成績となっている。
日本はTokyo2020(10位)の後、眞鍋政義監督が2016年以来に就任した。2022年に入り、5月から行われたFIVBバレーボールネーションズリーグ2022に出場。予選ラウンドでは開幕から8連勝を飾るなど、8勝4敗でファイナルラウンドに進出している。準々決勝で強豪・ブラジル代表に敗れたが、最終成績7位と国際舞台で存在感を示した。
さらに世界選手権直前にフランスで行われた「パリオリンピックプレ大会」では、5連勝で決勝に進出すると、フランスを破り優勝を果たした。同大会では世界選手権1次ラウンドで対戦するアルゼンチン代表、コロンビア代表にストレート勝ち。世界選手権でも上位進出の期待が高まる。