【ホッケー】アジア杯決勝リーグ:日本は3連敗…3位決定戦で表彰台を狙う

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
 The Japan men's hockey team
(Maja Hitij/Getty Images)

インドネシア・ジャカルタで開催中の第11回AHF(アジアホッケー連盟)Heroアジアカップは5月31日にSuper 4s(決勝リーグ)最終戦を行った。FIH(国際ホッケー連盟)世界ランキング17位(5月17日時点)のサムライジャパン(男子日本代表)はマレーシア代表(同11位)に黒星。3連敗で決勝リーグ4位となった日本は6月1日の3位決定戦に進む。

日本は28日の決勝リーグ初戦でインド代表(同3位)と対戦し、1-2でこの大会初の黒星を喫した。29日には韓国(同16位)に1-3の敗戦。最終戦では格上のマレーシア相手にゴールネットを揺らすことができず、0-5の大差をつけられて3連敗となった。決勝リーグ首位のマレーシアと2位の韓国が決勝、3位のインドと4位の日本が3位決定戦に進んでいる。

5月23日に開幕したアジアカップにはAHFに加盟する8チームが出場。グループリーグでは4チームずつグループAとB分かれ、ラウンドロビン方式(総当たり戦)で対戦する。各グループ上位2チームが決勝リーグに進み、再度ラウンドロビン方式で対戦。その後、上位2チームによる決勝、下位2チームによる3位決定戦を行う。日本はグループステージでインド、パキスタン代表(同18位)、インドネシア代表(同45位)と共にグループAに区分され、3戦3勝で1位通過を決めていた。あわせて2023年1月に開催予定のワールドカップ(インド)出場権を獲得している。

3位決定戦(日本時間18:00開始)は、Watch.Hockeyにて、ライブ視聴ができる。

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