パリ2024の競技スケジュール、発表!
2024年にフランスの首都パリで予定されているパリ2024夏季オリンピックの日程が発表された。競技は開会式の2日前となる2024年7月24日に始まる。
IOC理事会は4月1日、パリ2024のスケジュールを承認し、7月26日から8月11日の日程で行われる同大会の競技日程が発表された。
競技は開会式が行われる2024年7月26日の2日前となる24日に、ラグビー、サッカーの試合でスタートし、32競技329種目が実施される予定。
最初にメダルが確定するのは?
7月26日(金)の開会式後、大会1日目となる翌27日(土)には大会最初の決勝戦が予定されており、自転車競技(ロード男女タイムトライアル)、柔道、フェンシング、飛込、ラグビー、射撃、競泳、スケートボードの8競技でメダリストが確定する。
また、競泳と陸上競技の決勝のほとんどが現地時間の夜に予定されており、競泳の最初のメダル決定戦が7月27日現地時間20:30(日本時間の翌朝3:30)、陸上競技では8月2日現地時間19:00(日本時間の翌朝2:00)となる。
8月3、4日は決勝戦が目白押し
大会の中間となる8月3日(土)、4日(日)の週末には、テニス、卓球、柔道、フェンシング、陸上競技、アーチェリー、射撃、自転車ロード、ゴルフ、馬術、ボート、体操競技、バドミントン、競泳で決勝戦が行われ、興奮に包まれた忙しい週末となるだろう。
コンコルド広場でブレイキンがデビュー
パリ2024のハイライトのひとつとなる会場がコンコルド広場で、パリの中心部に位置するこの広場で都市型スポーツと文化が融合する。広場での競技は、7月27日のスケートボード(ストリート)で始まり、8月10日まで連日熱戦が繰り広げられる。今大会でオリンピックデビューを果たすことになるブレイキン(ブレイクダンス)が、大会のクライマックスとなる最後の2日間(8月9、10日)に実施される。
団体競技が大会を締めくくる
8月8日(木)から11日(日)には、ホッケー、ハンドボール、サッカー、ビーチバレー、バレーボール、バスケットボール、水球など、チームスポーツの決勝戦が行われ、パリ2024夏季オリンピックの熱狂的なフィナーレとなることが予想される。
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