【テニス】ウエスタン&サザンOP第7日:サバレンカ、ガルシア、キーズ、クビトバが4強に

現地時間8月29日に開幕するテニス四大大会・全米オープンの前哨戦、ウエスタン&サザンOPは19日、女子シングルス準々決勝を実施。アリーナ・サバレンカ、キャロリン・ガルシア(フランス)、マディソン・キーズ(アメリカ合衆国)、ペトラ・クビトバ(チェコ)が4強に進んでいる。

1 執筆者 渡辺文重
Aryna Sabalenka
(Getty Images)

アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティで開催されているWTA(女子テニス協会)ツアー、ウエスタン・アンド・サザン・オープン(Western & Southern Open)は現地時間8月19日、大会7日目を迎えた。グレードはグランドスラム(GS、四大大会)に次ぐWTA1000。サーフェスはハードで、29日開幕のGS・全米OP(US Open/米国ニューヨーク州)に向けた重要な前哨戦に位置づけられている。同会場では、同名のATP(男子プロテニス協会)ツアーも開催されている。

■4強はサバレンカ、ガルシア、キーズ、クビトバ

WTA世界ランキング7位のアリーナ サバレンカは、同44位のジャン シューアイ(中華人民共和国)に勝利。準決勝にコマを進めた。同7位のジェシカ ペグラ(米国)は同35位のキャロリン ガルシア(フランス)に黒星。ガルシアは決勝進出を懸け、20日にサバレンカと対戦する。

今季ウィンブルドン選手権を制したエレーナ ルバキナ(同25位/カザフスタン)は同24位のマディソン キーズ(米国)にストレート負け。同28位のペトラ クビトバ(チェコ)は同63位のアイラ トムリャノビッチをストレートで退けている。

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