西岡良仁、8強逃す…加藤未唯／T・プッツは混合複4強に｜全仏OPテニス2023

スタッド・ローラン・ギャロス（フランス・パリ）で開催されているテニス四大大会（グランドスラム）の1つ、全仏オープンは現地時間6月5日、本戦9日目を迎えた。

公式サイト：Roland-Garros - The 2023 Roland-Garros Tournament official site

男子シングルスは4回戦まで終了。ATPシングルス世界ランキング33位の西岡良仁は5日、準々決勝進出を懸け、同49位のトマス・マルティン・エチェベリー（アルゼンチン）と対戦した。西岡は第1セットをタイブレークの末に落とすと、第2セットは0-6、第3セットは1-6と圧倒され、ストレート負け。ベスト8にはエチェベリーのほか、同1位のカルロス・アルカラス（スペイン）、同3位のノバク・ジョコビッチ（セルビア）らがコマを進めている。女子シングルスも4回戦まで終了。WTAシングルス世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク（ポーランド）らが勝ち残っている。

混合ダブルスは5日から準々決勝がスタート。加藤未唯／ティム・プッツ（ドイツ）ペアは、全豪OPを制したブラジル組、ルイーザ・ステファニー／ラファエル・マトスと対戦した。加藤／プッツ組は第1セットをタイブレークの末に制すと、第2セットは相手にブレークを許さず、6-2。準決勝進出を決めた。