【テニス】ナショナルバンクOP第5日:セリーナ・ウィリアムズ、パウラ・バドサ、オンス・ジャバーらが敗退

カナダ・トロント開催のナショナルバンクOPは現地時間8月10日に5日目を迎えた。ダブルスの青山修子(近藤乳業)、柴原瑛菜(橋本総業)はともに黒星。セリーナ・ウィリアムズ(米国)、パウラ・バドサ(スペイン)、オンス・ジャバー(チュニジア)らがシングルス2回戦で敗退となった。

1 執筆者 渡辺文重
Serena Williams
(Getty Images)

カナダ・オンタリオ州トロントで開催されているWTA(女子テニス協会)ツアー「ナショナルバンクオープン(National Bank Open Presented by Rogers)」は大会5日目となる現地時間8月10日、シングルス2回戦(ラウンド32)、ダブルスの1回戦(R32)と2回戦(R16)が行われた。ナショナルバンクOPのサーフェスはハードで、グレードはグランドスラム(四大大会、以下GS)に次ぐWTA1000。同名のATPツアーは、同国ケベック州モントリオールで開催されている。

■青山修子、柴原瑛菜はともに黒星

前週シリコンバレー・クラシック(Mubadala Silicon Valley Classic/アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ/WTA500/ハード)で準優勝となった青山 修子(近藤乳業)/チャン ハオチン(チャイニーズ・タイペイ)組は、1回戦でヤン ザオシャン/シュー イーファン(中華人民共和国)組と対戦。シリコンバレー・クラシック決勝の再戦となった試合は、2-1で中国ペアに軍配が上がった。

柴原 瑛菜(橋本総業)/エイジア ムハンマド(米国)組は2回戦で、第2シードのガブリエラ ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアーナ オルモス(メキシコ)組と対戦。ストレート負けを喫している。

■パウラ・バドサ、オンス・ジャバーが途中棄権

大坂 なおみ(フリー/WTA世界ランキング39位)の途中棄権により2回戦進出したカイア カネピ(エストニア/同31位)は、同8位のガルビネ ムグルサ(スペイン)にストレート負けを喫した。また近く現役を退く意向を示したセリーナ ウィリアムズ(米国/同407位)も、同12位のベリンダ ベンチッチ(スイス)に敗れている。

同1位のイガ シフィオンテク(ポーランド)は勝利を収めたものの、同3位のパウラ バドサ(スペイン)、同5位のオンス ジャバー(チュニジア)は途中棄権。同2位のアネット コンタベイト(エストニア)はジル タイシュマン(スイス/同21位)に敗れている。

■日程・放送予定

8月8日:1回戦

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8月9日:1回戦・2回戦

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8月10日:2回戦

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8月11日:3回戦

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8月12日:準々決勝

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8月13日:準決勝

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8月14日:決勝

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