【テニス】マドリードOP第13日:カルロス・アルカラス、アレクサンダー・ズベレフを下して優勝

1 執筆者 渡辺文重
Carlos Alcaraz
(Getty Images)

ATP(男子プロテニス協会)WTA(女子テニス協会)共催のムチュア・マドリードオープン(スペイン/サーフェス=クレー)は現地時間5月8日、最終日を迎えた。男子シングルス決勝では、カルロス・アルカラス(スペイン)がアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)をストレートで下して優勝。シングルスのATP世界ランキング(9日更新)を、9位から6位に上げている。ズベレフは3位のまま。1位はアルカラスに準決勝で敗れたノバク・ジョコビッチ(セルビア)となっている。

男子ダブルス決勝では、ウェスリー・クールホフ(オランダ)/ニール・スクプスキ(イギリス)がコロンビアのフアン・セバスティアン・カバル/ロベルト・ファラに2-1で勝利を収めた。マドリードOPのグレードは、男女ともグランドスラム(四大大会)に次ぐ上から2番目のATP1000/WTA1000となっている。

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