世界卓球は個人戦と団体戦が毎年交互に開催されるが、2020年に韓国で開催される予定だった団体戦は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で中止。2022年大会も当初は4月に開催される予定だったが、9月30日の開幕に延期となった。
前回の2018年大会はスウェーデンで開催され、男女とも中国が優勝。日本は、男子(丹羽孝希、水谷隼、張本智和、松平健太、大島祐哉)がベスト8。女子(石川佳純、平野美宇、伊藤美誠、早田ひな、長﨑美柚)は準優勝銀メダルを獲得した。
今大会も男女とも日本は王者・中国に挑む構図。男子は長年代表を牽引してきた水谷隼が引退し、若手中心のメンバーで世界選手権に臨む。