【スキージャンプ】W杯女子第23戦:髙梨沙羅が3位…小林陵侑は男子第30戦6位

1 執筆者 渡辺文重
TAKANASHI Sara
(Getty Images)

ノルウェー・オスロ(ヒルサイズ=134m)で開催されているノルディックスキー・ジャンプのFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ(W杯)は現地時間3月5日、女子第23戦(個人第16戦)と男子第30戦(個人第23戦)を実施。髙梨沙羅(クラレ)が女子3位となり、表彰台に上った。女子の優勝はシリエ ・オプセッツ(ノルウェー)。2位はニカ・クリジュナル(スロベニア)だった。日本勢は、伊藤有希(土屋ホームスキー部)が6位、岩渕香里(北野建設SC)が16位、勢藤優花(北海道ハイテクアスリートクラブ)が20位、岩佐明香(大林組スキー部)が27位で続く。

男子優勝はマリウス・リンヴィク(ノルウェー)。マルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)が2位、ロベルト・ヨハンソン(ノルウェー)が3位となっている。日本勢は、小林陵侑(土屋ホームスキー部)が6位、佐藤慧一が28位、佐藤幸椰が30位。伊東大貴は34位、小林潤志郎(以上、雪印メグミルクスキー部)は38位、中村直幹(Flying Laboratory SC)は46位で、2回目に進めなかった。

W杯は同地で6日、男女とも個人戦を行う。

もっと見る