ラグビー男子日本代表はフランス代表に12-52で敗戦|リポビタンDツアー2024

15人制ラグビー男子日本代表は現地時間11月9日にフランス代表と対戦し、12‐52で敗れた。

1 執筆者 Olympics.com
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(2024 Getty Images)

ヨーロッパ遠征「リポビタンDツアー2024」を行っている15人制ラグビー男子日本代表・ブレイブブロッサムズは現地時間11月9日、フランス代表とスタッド・ド・フランス(パリ)で対戦した。

世界ランキング14位の日本と同4位のフランスによる一戦は、4分にルイ・ビエルビアレのトライでフランスが先制する。その後もフランスが攻める展開。前半だけで5つのトライを奪ったフランスが、31-0とリードして前半を終える。

後半最初のトライもフランスが奪う。日本は後半10分に立川理道のトライで初得点。21分にもテビタ・タタフがトライで得点を挙げたが、その後はフランスに突き放された。試合は12-52で終了。日本はヨーロッパ遠征初戦で黒星を喫している。

試合後コメント

エディー・ジョーンズHC

「結果に関しては残念に思っていますし、フィジカルで相手に対峙することができませんでした。相手は我々がやりたいプレーをたくさんしてきましたし、我々もいいプレーはたくさんありましたが、いい学びになりました。この雰囲気は若手にとっては新たな経験になったと思いますし、このまま続けていくことだと思います。
(ウルグアイ戦へ)ワールドカップ2大会を振り返るとウルグアイもまたレベルアップしていると思いますし、楽しみです」

日本は16日にウルグアイ代表、24日にイングランド代表と対戦する。