北京2022冬季オリンピックの大会2日目となる2月6日、リュージュ男子1人乗りが行なわれ、ドイツのヨハネス・ルートビヒが優勝した。メダリストは、以下の通り。
金メダル ヨハネス・ルートビヒ(ドイツ)
銀メダル ウォルフガング・キンドル(オーストリア)
銅メダル ドミニク・フィッシュナラー(イタリア)
日本勢として2大会ぶりの出場となった小林誠也は32位だった。
平昌2018銅メダリストで今回金メダリストに輝いたヨハネス・ルートビヒは、決勝4本の滑走中3本でトップタイムを出し、終始試合をリードした。
3度のオリンピック金メダリスト(2010年個人、2014年個人、団体)であるフェリックス・ロッホは4位となり、表彰台を逃す。
初出場の小林誠也は決勝3本目で32位となり、上位20位までが進出できる決勝4本目に駒を進めることができなかった。