北京2022冬季オリンピックの大会2日目となる2月6日、クロスカントリースキー男子15km + 15kmスキーアスロンが行なわれ、ROCのアレクサンドル・ブルシュノフが優勝した。メダリストは、以下の通り。
金メダル アレクサンドル・ブルシュノフ(ROC)1:16:09.8
銀メダル デニス・スピツォフ(ROC)1:17:20.8
銅メダル イーボ・ニスカネン(フィンランド)1:18:10.0
日本はオリンピック初出場となる3選手が出場し、馬場直人が35位、廣瀬崚が41位、山下陽暉は周回遅れで完走できず54位で競技を終えた。
※2月7日現地時間15:08、周回遅れ(LAP)選手の公式結果が訂正され、山下は最終公式記録54位となった。
34カ国から69人のスキーヤーが出走し、張家口国家クロスカントリーセンターにて、8周回(最初の4周をクラシカル走法、その後スキーを履き替えて残り4周をフリー走法)のスキーアスロンが行われた。
平昌2018で冬季オリンピックデビューし、銀メダル3個、銅メダル1個を獲得したアレクサンドル・ブルシュノフ(ROC)が、念願のオリンピック金メダルを獲得。
クロスカントリースキーで歴史的な強豪国であるノルウェーは、表彰台を逃した。
次の北京2022クロスカントリースキー競技は、2月8日(火)16:00(日本時間17:00)から行われる男女スプリント予選とメダル決定戦となる。スケジュールはこちら。