【陸上】日本選手権クロスカントリー競走:東京2020出場の松枝博輝が男子10キロを制す

1 執筆者 渡辺文重
MATSUEDA Hiroki
(Getty Images)

クロスカントリー競走の第105回日本陸上競技選手権大会および第37回U20日本陸上競技選手権大会が2月26日、海の中道海浜公園(福岡県福岡市)にて開催された。シニア男子10キロの部は、Tokyo2020男子5000m日本代表の松枝博輝(富士通)が28分46秒で制している。同5000m日本代表の坂東悠汰(富士通)は5位。同3000m障害物日本代表の三浦龍司(順天堂大学)、同10000m日本代表の相澤晃(旭化成)は体調不良により欠場している。

シニア女子8キロは26分34秒で小林成美(名城大学)が優勝。Tokyo2020女子3000m障害物日本代表の山中柚乃(愛媛銀行)は5位だった。

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