【ゴルフ】アーカンソー選手権2日目:笹生優花が単独2位…アタヤ・ティティクルが首位浮上

アメリカ合衆国アーカンソー州ピナクル・カントリー・クラブで開催されているLPGAツアー・ウォルマートNWアーカンソー選手権は現地時間9月24日に2日目を終え、アタヤ・ティティクル(タイ)が通算14アンダーで首位に立った。初日首位タイ発進の笹生優花(フリー)は1打差2位。

1 執筆者 渡辺文重
SASO Yuka
(Getty Images)

アメリカ合衆国アーカンソー州のピナクル・カントリー・クラブ(6438ヤード/パー71)で行われているLPGA(全米女子プロゴルフ協会)ツアー、ウォルマートNWアーカンソー選手権(Walmart NW Arkansas Championship Presented by P&G)は現地時間9月24日、第2日を迎えた。

リーダーボード:Walmart NW Arkansas Championship(LPGA)

■アタヤ・ティティクルが首位浮上

第1ラウンドを終えて5人が首位に並んだアーカンソー選手権。7アンダー、首位タイで出た笹生優花(フリー)はノーボギーの6バーディ、通算13アンダーの単独2位で第2ラウンドを終えた。首位に立ったのは4アンダー、15位タイで出たアタヤ・ティティクル(タイ)。1イーグル・8バーディで通算14アンダーとしている。3位はリリア・ブ(米国)で通算12アンダー。これを9人が通算10アンダーで追う。

■笹生優花、畑岡奈紗、古江彩佳が予選通過

前回大会優勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)と古江彩佳(富士通)は3アンダーの32位タイからスタート。古江はスコアを4つ伸ばして27位タイに浮上も、畑岡はスコアを2つ伸ばすも51位タイに後退した。予選通過のカットラインは通算4アンダー(56位タイ)で、日本勢は3名が最終ラウンドに進出。野村敏京は通算3アンダーで71位タイ、上原彩子(モスバーガー)と渋野日向子(サントリー)は通算2オーバーの124位タイだった。

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